習慣化と写経

こんばんは、宮本です。

昨日は、なぜ、セールスライターかというお話と僕の現状についてご紹介させてもらいました。

 

今日は、セールスライターのスキルをどうやって身につけているのかと習慣化についてお話をしていきたいと思います。

 

自分がセールスライターという職業を知ったのは、今から、2年前です。

ダイレクト出版のビジネス本を購読しておりまして、そんな中、ダイレクト出版からオファーが来たわけです。

 

『現代広告の心理技術101』エリック・ホイットマンという本の紹介と記憶が曖昧の部分はありますが、その後に、『12週間セールスライティング通信講座』のビデオレターがあったかと思います。

 

そのビデオレターの内容が自分の状況と似ていたので、思わず目を見張ってしまったわけです。

(ここで、レターにうまく引き込まれて購買意欲を高められているんですね…)

 

すぐに、購入とはいかなかったのですが、調べていくと、先日も紹介した、「小野貴正」さんのブログに行き着いたわけです。

 

そこで、日々の習慣だったり、どうやって仕事を取っていくのかを読み進めていくうちに自分の目標が定まっていったんですね。

小野さんも12週間セールスライティング通信講座を受けていることが紹介されていたので、自分もそれでは、受けてみようと思って、購入に至ります。

 

しかし、如何せん、なかなか物事が長続きしない性格なので、少し勉強しては中断の繰り返しで12週間をはるかに超えて、半年ぐらいかかって受講終了となりました。

 

ただ、前回書いたように、、「人生の舵を自分で握るんだ」と一念発起。

 

その中で、何が自分に足りなかったのかを分析してみると、

・コア・バリュー

・マスタープラン

・習慣化

に行き着きました。

 

そこで、改めてマスタープランの構築ですね。

マスタープランを作成するときに、必要なものがコア・バリューです。

コアバリューとは、自分自身の心の奥に、もしくは、頭の奥深くに刻み込まれた価値観です。

これを明らかにすることで、人生の目的におけるブレがなくなるのです。

そして、マスタープランを描いていく。マスタープランとは、マイケル・マスターソンが言うにはゴール到達のための計画ですね。

・ゴール到達のための、課題書き出し

・ゴールをいつまでに実現するかを年月日で具体的に書く

・目標到達に向けた課題を行う年月日も書き出す

といった手順で作成していくのですが、これについては、改めてご紹介できたらと思います。

 

そして、今日のテーマでもある習慣化です。

このことについては「7つの習慣」にも書かれてあり、読んでいって、ハッとさせられました。

 

それは、『私的成功は公的成功に先立つ』というものです。

 

「私的成功」とは、自分自身に打ち克って、成功しなければ、他者との関係において「公的成功」を収めることはできないということで、つまりは、自分を律し、自制することが他者との良好な関係を築くことになる土台となるということですね。

 

これは言われれば、当たり前のことですが、「私的成功」に沿った生活を送った延長線上に自分の目標を達成することができるということです。

 

だからこそ、「私的成功」につながる生活を送っていく必要がある。

 

先ほど、あげたマスタープランにおいて目標のための日々の課題を書き出しており、コアバリューがあるからこそ、ブレずにその課題を取り組むことができています。

 

その課題の取り組みこそが習慣化となっているのですが、自分の生活では、現在セールスライティングのスキルを磨くために行なっている写経です。

写経は、小野さんやダイレクト出版の寺本さんも推奨しているので取り組んできました。

 

この写経は、今までに結果が出たセールレターや広告サンプルを手書きで書き写すというもので、その商品のセールスの流れや、アイディア、レターのパーツを知る上で非常に役立ち、実際に、このおかげで、塾のオプションの案内文やチラシにおいて成果を出すこともできました。

成果が出せたことも、毎日欠かさず続けることができている要因の一つですね。

 

これから、セールライターの仕事の依頼を実際に受けたり、それによって収入にも変化を出すことができたらこのブログにも書いて紹介していきたいと思います。

 

そして、このブログで少しでも生活に変化を起こしたいと考えている方の役に立てればと思います。

それでは、今日はこのへんで!

Steer of Life 〜人生の舵をとれ〜

はじめまして、セールスライターの宮本進太郎といいます。

 

今日から、ブログを書いていこうと思いますが、このブログはどういったものかをお話しさせてください。

 

現在、地方の塾で責任者兼講師をしています。

立ち上げ当初から責任者となり、運営・集客・市場調査など右も左も分からない状況からスタートしました。

 

初年度の、人数は20名ほど、現在は115名程度になり、合格実績も出すことができています。

任せられた校舎は、地方ではあるけれども、塾銀座と言われているところで、石を投げれば塾屋があるような場所です。

 

そのような場所で、約6年間塾を運営してきました。現在の塾業界は決して、明るいものではなく、他の塾と同じようなサービスや、合格実績が低くなれば、生徒達はすぐに来なくなります。

 

おまけに、大手塾の影響はかなりのもので、塾の強みを作って、それを生かしていかなければたちまちのうちに吸収されます。

 

そのような環境の中で、様々な取り組みをしてきました。

取り組みの一例として、

・学童型選択制クラスの設置

・難関私立中向けクラスの設置

中高一貫校受験クラスの設置

・習いごと(そろばん・書道・英会話)

・高校受験クラス設置

・大学受験クラス設置  

などが挙げられます。

 

様々な取り組みを行って、成功したもの失敗したもの多くの経験をしてきました。

そのために、1ヶ月の労働時間が、300時間近くまでいったこともあります。

もちろん、今はこんなには拘束されていませんが…

 

今まで、人の倍以上働いてきましたが、ある時、1冊の本に出会いました。

ダン・ケネディが書いた本だったかな。ちょっと、題名を思い出せませんが、

そこで、自分の時給計算をする項目があったので、計算してみると、愕然としてしまったわけです

時給500円。

最低賃金が、長崎だと800円くらいですよ。

家族のため、会社のため、生徒のためとあくせくと働いてきたわけですが、全く仕事内容と時間と給料が見合っていないわけです。

責任者という立場上、残業代込となっているから、増える見込みもない。

そこで、「このままでいいのだろうか?」と思ったわけです。

 

自分には、子どもが4人いるのですが、一番上が中学生です。

これから、高校進学、大学進学と考えたときに、今の状態であれば、十分な援助もできずに、子供達の目標を狭めてしまいかねない。

 

「自分の人生を会社に委ねるのではなく、自分自身で舵をとって生きていくしかない。」

と36歳になって気づいたわけです。

 

そこで、コビー博士が書いた『7つの習慣』やマイケル・マスターソンが書いた『大富豪の仕事術』を読み直して感銘を受けたわけです。

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

 

 

 

大富豪の仕事術―経済的成功をつかむための具体的で現実的な8つの行動

大富豪の仕事術―経済的成功をつかむための具体的で現実的な8つの行動

 

http://directlink.jp/tracking/af/1516354/dVZwZj1O/

 

これらの、本は、実は小野貴正さんという方のブログやセミナーで紹介されていて、知りました。

ちなみに、この人は、自分が決めたことは、徹底して行う人で、会社員から独立後、セールスライターやプロモーターとして活躍されている、自分にとって目指す人です。

もし、興味のある方は、ブログを覗いてみると、人生の変化のきっかけになるかもしれません。

https://beatthecontrol.jp

 

話は戻しますが、2018年も残すところ、1ヶ月を切り、「7つの習慣」と「大富豪の仕事術」を改めて時間をかけて読んでいきました。

 

「7つの習慣」の内容が、「大富豪の仕事術」にも触れらており、今回改めて考え直したものが、人生の目的。

 

その中に、

「自分が死んだ時に、家族・友人・仲間から葬式で何と言われたいか。」

というものがあります。

 

自分の葬式で言われたいことと、実際にその言葉を周りが言ってくれるか、特に家族がと考えるとそこには、ギャップがあるんですね。

 

そして、そのギャップの原因は、今自分がしていることは、その目的に続いているのか?なのです。

それを考えると、今やっていることが少しでもずれていたら、目的を達成することは不可能となってしまいます。

 

塾をやってきて、生徒たちには、志望校を合格させるために、耳にタコができるくらい言い続けてきたことですが、いざ、自分の人生については、できていなかった。

 

これは、初めて、今の塾を任せられた時には、塾のこれからも踏まえて、考えたことがあり、確かな効果があることは実証済みです。

 

生徒人数も合格実績も、そして、通ってくれている子供達や親に対する塾の在り方も当時、立てた目的と目標を達成しているので……

 

ただ、自分の人生については、考えているのだけれども、行動を取れていなかった。

仕事の忙しさを理由にしてです。

 

だからこそ、この瞬間や今日やることをしっかりと見直すことが大切なんだと思ったのです。

 

それでは、なぜセールライターなのか?

 

なぜなら、自分も周囲も豊かな時間を過ごせる経済的なゆとりを得ること。

     大切な人たちと大切な時間を過ごすこと。

     場所を選ばずに仕事ができること。

 

これが、現時点の目指していることと、得たい結果です。

 

そして、セールスライターとして、学ぶことは、人の心情からマーケティング、プロモーションなど多岐にわたることを知ったからです。

 

つまり、セールライターのスキルを身に着けることは、同時に様々なスキルが身につくことになるということです。

 

実際に学び始めると、塾のチラシ作成にも応用ができ、生徒の集客が楽になりましたし、初めて塾に来てくれた方へのクロージング率も高くなりました。

 

塾のイベントのプロモーションも段階的に考え、集客や継続につながっています。

 

ただし、まだ、自分が任せられている塾での実績のみで、セールスライターとしての実績はゼロの状態です。

 

ですから、このブログでは、セールスライターとして学んでいく過程や日課、実際に仕事を取っていく話を書いていきたいと思います。

 

併せて、塾を経営されている、もしくはしようと考えている方達に対しても、自分の経験したことを含めて書いていきますし、塾の内容はサービス業の方にも参考にしていただければと思います。

 

それでは、今日はこのへんで!